渋井哲也著。1969年栃木県生まれ。東洋大学法学部卒業後、長野日報社に入社する。
98年に同社を退社し、フリーのジャーナリストに転向。その後、東洋大学大学院文学研究科教育学専攻博士前期課程修了。
このころからインターネットで行われるコミュニケーションに関心を持つようになる。
インターネットや携帯電話で見知らぬ者同士をつなげる「出会い系サイト」などの匿名メディアがいま急速に広まっている。
そこには、人に言えない悩みや「生きづらさ」をかかえ、癒しや救いを求めてアクセスする人がいる。
時には、援助交際(児童買春)、殺人事件、ネット心中など、怪しげで危険と隣り合わせの世界でもある。
なぜ彼らは彷徨い、インターネットに魅入られるのだろうか?
若者への直接取材で生の声を伝え、拙速な法の規制がかえってアンダーグラウンド化を促し、危機が深刻化する危険性を警告する。
この本は出会い系サイトに対する規制、そしてそれは広い意味での捉らえ方での出会い系サイトの規制に対しての法律の整備に対して、問題視する声である。
現代の風潮として「出会い系サイト=売春・殺人・ねずみ溝事件」等危険であるという図式が浮かび、全く良いイメージはないが、それだけではないと著者は主張している。
そして、そのような図式を前提とした法的規制について、「出会い系サイトとは何か」から始まり、実際に出会い系サイトを利用する若い女の子に対するインタビューや、いわゆるそれを使いこなす大人へのインタビューが記載されていた。
また社会的背景から問題をあげるならば、いまどきの「当たり前」というものが第一に挙げられる。
例えばブランド物のバック。本書において登場するアンジェロ氏の印象的な文章を引用するなら「リスクを背負ってその結果得た貴重なお金を『みんなが持っている』ブランドを持つことで安心する。街中で、目の前を通る女の子の半分以上が肩から提げるヴィトン。
その魔法のバックを持てば、女の平均レベルになると思い込んでいて、そのことで安心する。
『平均』的な女になるために、危険で、倫理的に間違っているとされる方法の『出会い系』で体を売って安心を求める手っ取り早い方法しか知らない女の子があまりにかわいそう」だと言っている。
人間関係の面でいうなら「暇潰し」に始めたという人もいる。
同じように名刺交換をしても、印象に残る人とそうでない人がいる。
顔を覚えてもらいたいし、「また会いたい」「一緒に仕事をしたい」と思ってもらいたいもの。
では、「また会いたい」と思ってもらえる人とそうでない人の違いはどこにあるのだろうか。
著者、大谷由里子。元・吉本興業のマネージャーで、現在、年間300本もの講演・研修を行なう凄腕セミナー・プロデューサーであり、全国に多くのファンを持つ人気講師である。
マネージャーをしていた頃、自分の名刺を印象づけるためにしたことは何か?一緒に仕事をするうえで、「この人は手放したくない」と思う人はどんな人か?
多くの経営者やタレントと仕事をし、何千人もの人と出会うなかで、大谷さんが実感したこと、気をつけていることを、事例をもとに語る。
「出会い」の技術だけでなく、人として忘れてはいけないこと、生きる上で大切にしたいことも教えてくれる、奥の深い一冊。
「人の話をちゃんと聞く」や「背筋がシャキッとしている人」「時間をプレゼントする」など、意識するだけでも、毎日が楽しくなりそうなテーマ。
倉田俊相著。1978年福岡県生まれ。株式会社ロイズ・ドリーム・パートナー代表取締役。有限会社シフィック取締役。元ライブドア大学講師。
広告を一切使わない、心理学を応用したブログマーケティング手法で、月商500万円を達成する。
社長ブログランキング1位獲得、代官山コレクションファッションショーモデルデビュー、自らのインターネットTV番組「KanaeruTV」を視聴率1位にするなど、短期間のうちに夢を現実にしている。
サラリーマンから独立後、わずか2年余りで、高層マンションに住むまでになった社長による一冊。
最大限に活用すれば、ほとんどの夢が叶うもの、それが「人脈」だ。
本書は、あなたの人生を大きく変える「出会い」そして「使える人脈の作り方」について解き明かす。
一人でコツコツ努力することも大切だが、あなたの仕事の幅を急激に、劇的に変化させるには「人脈」をつかむことが不可欠である。
コネなし、ツテなし、資金ナシから起業し、2年半で六本木ヒルズに駆け上った男の、使える人脈ノウハウを惜しみなく公開した一冊。
「VIPになる」という野心を少しでも持ったことのある人なら、読んでみる価値はある。
「出会いと人脈でビジネスは大化けし、飛躍する」
この言葉を実践した著者が、人との繋がり方をすべて語った1冊。
単なる名刺交換に終わらせないために、人物を見抜き、自分の欲するものを知り、繋がるべきVIPを見極め、人脈の質を磨くノウハウを公開する。
これまでなかなか語られることのなかった、「一般人がVIPに繋がるにはどうしたらよいのか?」という疑問に応える。
単なる「集客」ではなく、それを超えたところに、「出会い戦略」の強みがある。
特別な能力や、並外れた努力を必要としない、人との「出会い」の重要性を、わかりやすく伝えている。
若き筆者が、いかにして短時間で成功への階段を駆け上がっていったのかという秘密を垣間見ることができるだろう。
よい人脈をつかもうとせず、自分一人で努力し続けるのは、高層ビルを階段で上るようなものだ。
いったんよい人脈をつかめば、高速エレベーターに乗って一気に最上階まで駆け上ることができる。しかもコツさえおさえれば、誰だってできる。
一人であがくよりも、VIPと繋がることに力を注げ!